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看護師さんによる休職か退職かの考え方

看護師さんによる休職か退職かの考え方
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こんにちは 荒蒔です。

毎日の業務 お疲れ様です。

看護師さんで、入職した職場の人間関係が悪かったり、

仕事が自分の性格に合っていなかったり、人手不足で、

業務量が多く残業も多すぎるような環境で、無理をして働いていると、

新卒看護師さんの中には、体調を崩してしまう方も少なくありません。

そんな迷いが生じた時には、どうすればいいのでしょうか?

まずは休職と退職のそれぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょう。

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看護師さんによる休職か退職かの考え方

目次

看護師さんによる休職か退職かの考え方【退職する】

それでは、退職を選択するということで、いいことはあるでしょうか?

退職をすることで、ストレスの原因となった職場から、

完全に離れることができるので、休養に専念できます。

職場のことを頭からいったん捨て去って、

完全に休養できることで、早く回復もしやすいです。

身体のことを一番に考えたいという方にとっては、退職する方が良い選択となります。

また、半年以上の勤務実績があるのであれば、自己都合退職をすると、

最寄りのハローワークなどで、失業保険をもらうことも可能です。

3カ月の給付制限が自己都合の場合であればあるので、

もらえるのは、4カ月目からにはなりますが、

いざというときには、覚えておきましょう。

また、新卒の看護師さんであれば、

一年も経たないうちに、退職してしまうということになります。

自分の看護師の経歴を考えた時に、

傷がついてしまうのではないかと、心配される方もいるでしょう。

しかし、新卒の看護師さんで休職を取るのと、退職をして、

ブランクが空くのとでは、そこまで経歴としては大差はありません。

新卒看護師さんの場合、1年未満で退職するのであれば、

入職後3カ月でするのも、半年でするのも、

ほとんど、次の転職への影響は、同じと考えてよいでしょう。

休養に専念して回復したら、できるだけ早く、

3年続けることができるような、自分に合った転職先を、

探して再出発すること方がいいのではないでしょうか。

看護師さんによる休職か退職かの考え方【休職する】

休職する良さとして、あなたが、うつ病やパニック障害といった、診断を受けた場合には、

傷病手当を受けられるということがあります。

傷病手当の申請をすることで、

「標準報酬月額÷30×3分の2」

で1日に支給される手当の額が分かります。

標準報酬月額には、

基本給、諸手当、通勤交通費、残業代、資格手当や、

夜勤手当も含めた額になります。

例えば、

月給30万円であれば、30万÷30×3分の2で、

一日6,666円の支給がされます。

一日に支給される額が分かれば、稼働日をかけて、

一カ月にもらえる傷病手当が知ることができ、

ある程度自分で、生活ができるかの目安とできるでしょう。

ほとんどの場合は、生活に支障がないような金額になるので、

休んでしまって生活ができない…ということはありません。

病院によっては、傷病手当とは関係なく、

病院側から、基本給を満額負担するといったところもあるので、

病院の事務方に自分の病院のでは、

どうなっているのか確認しておきましょう。

看護師さんによる休職か退職かの考え方【まとめ】

結論としては、休職をすることが、

精神的な負担にならないのであれば、

休職という選択をして、傷病手当も受けながら、回復してきた段階で、

休職期間中に転職先を見つけてしまうということが、

一番の良い方法だと思います。

もちろん、今の職場が、本当にストレスの元になっていて、

とにかく早く、

退職したい!離れたい!関わりたくない!

という思いが強い方なら、今すぐにでも、退職をして心身共に、

休養させることを優先させましょう。

どちらにしても、心身共に健康を取り戻すためには、

何が自分にとって最善な選択かという考え方で決断すれば、

あとになって後悔することはありません。

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