こんにちは 荒蒔です。
毎日の業務 お疲れ様です。
これから、忘年会・新年会が始まりますし、
夜勤明けの看護師さんで、
仕事終わりに、お酒を飲む機会が多いですよね。
このビール1杯があるから、仕事ができるてものです。
しかし、毎日のように飲んでるのは、やっぱり健康には良くありません。
そこで本日は、看護師さんによる、
お酒との上手なつき合い方について、お話します。
夜勤明けの看護師さん要注意!お酒との上手なつき合い方
無茶な飲み方をしていませんか?
看護師さんは、絶対に、ストレスを感じることの、多い看護師の仕事。
ストレス解消目的で、飲酒の習慣がある方は、少なくありません。
「酒は百薬の長」ともいわれ、少量の飲酒であれば、
ストレス緩和など、健康に良い影響を与えることもあります。
しかしその一方で、飲み方によっては、
生活習慣病のリスクを、高めてしまいます。
特に女性は、男性に比べて、体が小さく肝臓も小さいことから、
男性よりもアルコールによる、リスクが高いといわれています。
健康的にお酒を楽しむために、お酒との上手なつき合い方を、知っておきましょう。
適正な飲酒量を知る
どの程度の飲酒量が、適量かは個人差があります。
基準値として、1日に純アルコール換算で、
男性40g以上、女性20g以上を摂る
と生活習慣病のリスクが、高まるとされています。
と言われても、ピンとこないですよね。
純アルコール20gというのは、
ビールならロング缶1本(500ml) 日本酒なら1合 ワインなら1/4本(180ml) アルコール5%の缶チューハイなら1缶半(520ml)
が目安です。「お酒、少なくない?」と思った方が、多いと思います。
これを目安に、飲みすぎに注意しましょう。
また、週に、2日程度は、休肝日を作ることも大切です。
二日酔いを抑えるには「水」
二日酔いにならないためには、アセトアルデヒドを、無くすことです。
この、アセトアルデヒドを、無くせば、体が楽になります。
アセトアルデヒドの分解反応を起こすには、「水」が必要です。
しかし、お酒の利尿作用や、
血管を広げる作用によって、体は、脱水状態になってしまいます。
ですので、アセトアルデヒドが分解されにくいのです。
二日酔いにならないためには、まず「水分」を摂るようにしましょう。
目安としては、コップいっぱいの、
お酒を飲んだら、同じ量の水を飲むようにしましょう。
二日酔いにならないためには、水分をたくさん摂ることの他に、
肝臓の解毒作用を、高めることも重要になります。
自分は、どのくらいのお酒の量が、的確なのか、自覚する必要があります。
アルコール依存症を確認できますので、下のサイトで確認してみてください。
関連サイト:アルコール依存症の早期発見のチェックシート
こんなときは要注意です!!
お酒を飲むタイミングにも、注意が必要です。
飲酒した後の入浴は、脳卒中などのリスクを高めます。
入浴前の飲酒は、控えるようにして下さい。
また、薬を飲んでいるときの、飲酒も危険です。
アルコールと薬を同時に飲むと、
アルコールを分解するため薬の分解に時間がかかって、
薬の作用が想定より長引いてしまうためです。
「これぐらい問題ないだろう」
とついつい、考えてしまいますが、注意いたしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
寒い日のお鍋・忘年会・新年会と様々、
お酒を飲む機会が増えますよね。
まぁ、看護師さんは、大丈夫な所があると思いますが、
羽目を外さないよう、注意しましょうね。
残り、1か月!!頑張って乗り切りましょう。