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看護師の転職・就職活動を成功へ導く!志望動機と自己PRの「伝わる」書き方・話し方

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こんにちは 荒蒔です

あなたは、志望動機と自己PRを自信をもって話せますか?

「次の職場こそ、自分らしく輝きたい」

「面接で何を話せば良いのか分からない…」

20代~40代の看護師の皆さん、

転職や就職活動において、

志望動機や自己PRの伝え方に不安を感じていませんか?

情報収集に慎重なあなただからこそ知っておきたい、

採用担当者の心に響くアピール方法を徹底解説します。

この記事でわかること

・採用担当者が求める志望動機の核心

・あなたの強みを最大限に引き出す自己PR術

・選考を突破し理想の職場を見つける秘訣

目次

採用担当者が求める「志望動機」の真髄

転職や就職活動において、

志望動機は単なる応募理由ではありません。

あなたのキャリアに対する真摯な姿勢と、

応募先への貢献意欲を示す重要な要素です。

採用担当者は、志望動機を通じて

「なぜこの病院(施設)なのか」

「入職後にどのように活躍してくれるのか」

を見極めようとしています。

志望動機で伝えるべき3つの核

志望動機を効果的に伝えるためには、

以下の3つの要素を明確にすることが不可欠です。

看護師になった「原点」と「現在」のキャリア形成

あなたが看護師を志した根本的な理由や、

これまでの看護師としての経験を通じて何を学び、

どのような看護観を培ってきたのかを具体的に語りましょう。

これにより、あなたのキャリアの一貫性と情熱が伝わります。

例:

患者様との深い関わりの中で寄り添う

看護に魅力を感じ、看護師を志しました。

これまでの急性期病棟での経験で培った

迅速な判断力と多職種連携の重要性を痛感し…

応募先を「選んだ理由」の具体性

数ある医療機関の中から、

なぜこの病院や施設を選んだのかを

具体的に述べることが重要です。

単に「理念に共感した」だけでなく、

その理念が示す具体的な取り組みや、

提供している医療サービス、職場の雰囲気などに触れ、

自身の看護観やキャリアプランといかに合致するかを伝えましょう。

例:

貴院の地域密着型医療への取り組み、

特に〇〇病棟における

チーム医療体制に深く感銘を受けました。

私の専門とする〇〇看護のスキルが、

貴院の地域貢献に寄与できると確信しております。

  1. 「貢献意欲」と「成長ビジョン」の提示

これまでの経験やスキルを

新しい職場でどのように活かし、

貢献していきたいのかを具体的に示します。

さらに、入職後にどのような看護師になりたいのか、

どのようなスキルを身につけたいのかと

いった成長意欲や将来のキャリア目標を語ることで、

長期的な視点での貢献が期待できる

人材であることをアピールできます。

例:

これまでの経験で培ったリーダーシップを発揮し、

病棟全体の業務効率化に貢献したいと考えております。

将来的には、

貴院の専門看護師育成プログラムを通じて、

より高度な専門性を追求したいです。

志望動機を劇的に強化する実践ポイント

具体的なエピソードを交える:

抽象的な表現ではなく、具体的な経験や学びのエピソードを

盛り込むことで、説得力が増します。

応募先への深い理解を示す

病院(施設)のウェブサイト、

IR情報、看護部のブログなどを読み込み、

独自の情報を盛り込むことで、熱意が伝わります。

ポジティブな言葉を選ぶ

前職への不満ではなく、

新しい職場での挑戦や成長に焦点を当てた

ポジティブな言葉選びを心がけましょう。

採用担当者が「会いたい」と感じる!看護師の自己PR術

自己PRは、あなたの専門性、

人間性、そして潜在能力をアピールする絶好の機会です。

ここでは、採用担当者が

「この人と一緒に働きたい」と感じる

自己PRのポイントを解説します。

自己PRで光る3つのアピールポイント

「実務経験」の具体性と専門性

これまでの勤務先での病棟の種類

(例:急性期内科、ICU、小児科など)、担当業務、特に力を入れた業務、

取得している資格(例:BLS、ACLS、専門看護師、認定看護師など)を

具体的に示しましょう。

これにより、あなたの専門性と経験値が明確に伝わります。

例:

〇〇病棟(循環器内科)にて、重症心不全患者様への個別性のある

看護計画立案に3年間従事しました。

特に、心臓リハビリテーションの導入支援においては、

患者様一人ひとりのADL向上に貢献しました。

「コミュニケーション能力」の実証

看護師にとってコミュニケーション能力は不可欠です。

患者さんやそのご家族、そして多職種連携における

具体的なエピソードを交えながら、

あなたのコミュニケーション能力が

どのように業務に貢献したかを伝えます。

例:

患者様だけでなく、

ご家族との信頼関係構築にも尽力し、

難しい病状説明の際にも、

患者様の気持ちに寄り添った丁寧な対話を心がけました。

その結果、治療への前向きな

姿勢を引き出すことができました。

「継続的な学習意欲」と成長性

医療は日々進化しています。

最新の医療技術や知識への関心、自主的な勉強会への参加、

学会発表の経験などを具体的に伝えることで、

常に学び続ける姿勢と

自己成長への意欲をアピールできます。

例:

最新の輸液管理に関する研修には積極的に参加し、

〇〇学会での発表経験もあります。

今後は、貴院の導入している

電子カルテシステムの学習にも意欲的に取り組み、

早期に戦力となりたいです。

自己PRを「魅力的にする」実践ポイント

STARメソッドを活用する

Situation(状況):どんな状況でしたか?

Task(課題):どんな課題がありましたか?

Action(行動):それに対してどんな行動を取りましたか?

Result(結果):その結果どうなりましたか?

このフレームワークで具体的にエピソードを語ることで、

あなたの行動力と成果が明確に伝わります。

応募先の求める人物像に合わせる

応募先のホームページや求人情報から、

どのような人材を求めているかを読み取り、

自身の強みをそのニーズに合わせて調整しましょう。

自信を持って簡潔に

ダラダラと話すのではなく、要点を絞り、

自信を持って簡潔に伝えることが大切です。

まとめ

看護師の転職・就職活動において、

志望動機と自己PRはあなたの「魅力」を伝える重要な鍵です。

この2つを明確に、そして具体的に伝えることで、

他の応募者との差別化を図り、

採用担当者に「会いたい」と思わせる

プロフェッショナルとしての価値を示すことができます。

本記事で解説したポイントを参考に、

あなたの熱意と強みを最大限にアピールし、

理想のキャリアを実現してください。

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