Youtube動画で学びたい方はコチラ 詳しくはこちら

看護師 転職 ブラック病院 見分け方 求人編

看護師 転職 ブラック病院 見分け方 求人編
  • URLをコピーしました!

こんにちは 荒蒔です。

毎日の業務 ご苦労様です。

皆さんは、ホワイト企業・ブラック企業どちらで働きたいですか?

それは、もちろん、本音は、ホワイト企業ですよね。

病院でも、ホワイト病院とブラック病院があります。

看護師さんは、転職することが多い職業です。

ブラック病院よりも、ホワイト病院で働きたい。

では、どのようにして、見分ければよいのでしょうか?

そこで本日から、ブラック病院の見分け方について、お話します。

それでは、参りましょう。

【関連記事】看護師 転職サイト おすすめランキング

目次

看護師 ブラック病院 見分け方 求人編【同じ求人を見かける】

 

みなさんも、看護師求人情報サイトで検索する場合、

試しに「●●病院(病院名)/看護師/求人」など、

いろいろ検索してみてください。

現在は、非常に多くの看護師転職サイトがありますよね。

さまざまな求人情報サイトに、

募集広告を掲載している病院は、たくさんあります。

しかし、すべてブラック病院というわけではありません。

少なくとも比較的大手の求人情報サイトは、

すべてに広告が出ているような場合、

その病院は、慢性的な人手不足の可能性があります

気をつけて、見てみて下さい。

看護師 ブラック病院 見分け方 求人編【パートの募集求人が多い】

株式会社アイデム キャリアエージェントのアルバイト/パート情報【イーアイデム】川口市の介護職・ヘルパー求人情報(ID:A01028553677)

病院なのに、パート勤務ということは、

夜勤が出来なくてもよいから、とにかく人が欲しい

外来など日勤だけの勤務場所で多くの退職者が出た、とも考えられます。

たとえば、日勤だけで回すことができる勤務場所は、

救急を受け入れていない病院のOPE室とか、内視鏡センターとかを、

新設することになったから、日勤だけでも、可能な看護師大募集!という

場合は必ずしもブラックとはいえません。

しかし、そういった情報が何も開示されておらず、

それでも「パート勤務急募!大量募集!」などとなっている場合は、

かなりの確率で、ブラックと言えるかも知れませんね。

看護師 ブラック病院 見分け方 求人編【ベッド数と求人数が多い】

「ベッド数」の画像検索結果"

現在、病院のベッド数と看護体制については、

大抵の病院がサイトで公開しており、

ほぼ誰でも知ることが出来ます。

病院ごとに、必要な看護師の数は、

ベッド数看護体制から割り出すことができます。

例)350床の病院で7対1の看護体制となっている場合

1日 24時間を平均して病棟に勤務させる看護職員数

350人 ÷ 7 = 50(1日平均患者入院数(≒ベッド数) ÷ 看護配置比率)

1日に必要な延べ勤務時間数数

50人 × 3勤務帯 × 8時間 = 1,200時間

算定に必要な月延べ勤務時間数

1,200時間 × 31日 = 37,200時間

これを、労働関係法令の順守を前提とした、

看護職員ひとりの1カ月勤務時間数で割ると

37,200時間 ÷ 130時間 = 286.15… ≒ 287人

これが、望ましい看護配置数目安となります。

手っ取り早く言えば、労働基準法に違反しない程度に、

休みを取りながら働くには、これくらいの看護師が必要という数字です。

そして、看護師の離職率は10%~11%で推移しているため、これを一つの指標にしてみましょう。

※参照:病院看護実態調査(2016年)

例えば、病院のホームページなどで、

書かれている看護師数280人とします。

に対して、どのくらいの割合の人数が募集人数とされているか…。

20~30人の募集であれば、看護師の離職率と大差ありませんが、

これが『看護師の募集が50人、しかもかなり前から同じ広告が出ている』と

すると…

常にそれだけ看護師が足りていない=かなりブラックな病院!

といえます。

ただ、気おつけてほしいことは、転職サイトの広告も、

古い情報がそのまま載っていることもあるため、

病院のホームページ上での、募集と比べてチェックしてみましょう。

看護師 ブラック病院 見分け方 求人編【求人が経験者限定となっている】

外科看護師の仕事内容を経験者がご紹介!内科看護師との違いについてもご説明します!【ジョブール】

これで言えることは、即戦力が足りていないということです。

どこの病院だって、経験者が多い方が助かります。

まぁ、他の職業の方もいえますよね。

しかし「限定!」とついていたり、経験者とそうではない場合、

給与の差が大きいようなところは、

今すぐ使える人員が欲しいと、考えて下さい。

経験者であれば、かなり優遇してもらえる可能性もあります。

多くの場合は、

「教育なんてしてる場合じゃない!」

という忙しさであることが多い、と考えていた方が良いと思います。

看護師 ブラック病院 見分け方 求人編【まとめ】

看護師 転職 ブラック病院の見分け方【求人編】

・同じ求人を見かける
・パートの募集人数が多い
・経験者限定となっている

いかのポイントを確認して、

ブラック病院に転職しないよう、気おつけましょう

情報収集も忘れず、必ず行って下さい

【関連記事】看護師 転職サイト おすすめランキング

口コミを確認したい場合は、コチラのサイトをご覧ください
ナスコミ
ナース専科
病院転職ラボ
看護師 転職 ブラック病院 見分け方 求人編

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

電子書籍3冊+無料レポート2冊の5大特典

目次