こんにちは 荒蒔です
毎日の業務 お疲れ様です
看護師として、これから違う職場に転職するとなったとき、
ほとんどの場合で、面接は欠かせません。
せっかく仕事上の能力を持っているのに、
面接で、ミスをして失敗してしまった。
そうならないためにも、いくつかおさえておくべき点があります。
確認しておきましょう
看護師 面接でおさえておくべきポイント
看護師 面接のポイント【いい印象を与える】
面接の基本的な考え方は、相手に良い印象を与えることです。
当たり前といえば、当たり前ですが、
逆に言えば、悪いイメージを与えないということです。
たとえば、面接ですべきではないことの1つは、
以前働いていた職場について、悪いことを言うことです。
もちろん、直接の罵倒はNG!!
「人間関係にはさまざまなことがある」と言わない方が安全です。
職場環境に何か問題があったのかもしれません。
ちょっとでも、人間関係が悪ければ、すぐにやめるのではないかと、
相手に、悪い印象を与える恐れがあります。
退職の理由は、
看護師としての、スキルを向上させるため、
または、環境の変化のためなど、
当たり障りのないものでなければなりません。
また、あまりにも、無理な条件を言っても。良い印象ではありません。
これは、日本人の性質に関係しているのかもしれません。
採用側は、あれこれに突っ込むのが、苦手な場合が多いです。
もちろん、「ここだけ聞きたい」と聞く必要があります。
しかし、あまり耳を傾けないと、
採用後に、問題が発生する可能性があります。
以上を踏まえ、注意してください。
看護師 面接のポイント【採用されるメリットを説明できます?】
あなたは、自分がこの病院で働く、メリットを説明できますか?
会社のメリットだけでなく、自分のメリットも、伝えることが大切です。
自分が看護師として、関わることで、得られるものを説明し、
自分の看護師スキルを売り込めば、
あなたは、必要な人材となります。
安定した収入や、福利厚生も重要ですが、
やりがいやキャリアアップなのかなど、
自分が働いて、どのように役立つかを事前に整理しましょう。
看護師 面接のポイント【あなたは何ができますか?】
病院に採用されるには、自分を採用されて、
どのようなメリットが得られるか?を、先ほど説明させていただきました。
もちろん、皆さんできますよね。
「あなたはウチで何ができるの?」
この質問で、ヤバいと思った方、多いのではないでしょうか
新人看護師さんにとっては、
あまり活躍できる場面がはないので、意地悪な質問ですよね。
回答するという事は、応募者の人間性をチェックする部分があります。
ポイントは、面接官に「一生懸命勉強している」と思わせることです。
ですので、新人看護師さんの場合は、学ぶ姿勢があることを言いましょう
そのためには、自分が受ける、
その病院の現状や、業界の動向を、徹底的に調べる必要があります。
面接官はまず、あなたが、どのくらい調べてきているのかを確認します。
また、自分の論理を崩さずに、自分が、どのように貢献できるかを、
整理して、説明できることが、重要です。
看護師 面接のポイント【逆質問で言ってはいけない事】
面接の最後に「何か質問はありますか」必ず最後に聞かれます。
応募者が気になっていること・知りたいことに面接官が回答して、
入職後のミスマッチを、減らすことを目的としています。
また、質問してはいけない事があります。
- 調べればわかる内容
- すでに説明を受けた質問
- 給料・残業・休暇など待遇の質問
逆面接は、応募者が面接官に質問できる貴重な機会です。
面接対策をする際は、逆質問で聞きたいポイントをまとめました。
おすすめの逆質問 10選
入職までに勉強しておくことはありますか?
看護師さんの平均年齢はどのくらいですか?(どのくらいの年齢の方が働いているか?)
経験年齢はどのくらいですか?(どのくらい長く働いている方がいるか?)
働いている看護師の人数は何名ですか?
外部の研修会などへの参加はありますか?
一日のスケジュールはどのようになっていますか?
院内勉強会はありますか?開催頻度はどのくらいですか?
未経験で入職されている方は何名ですか?
入職後に研修などありますか?
看護業務以外で担当する仕事はありますか?
これはほんの一部です。
中には、その病院のホームページを見れば、載っている情報もあります。
もちろん、載っていることを知ってて、質問するのは失礼になります。
必ず、面接前に受ける病院の、ホームページの確認を忘れずに行いましょう
また、逆質問に言ってはいけない事があります。
それは
『とくにありません』です
面接官からすれば



私たちの病院に興味ないてことだよね
と思われてしまい、言った時点で内定はないと思ってください。
看護師 面接のポイント(まとめ)
いかがでしたか?
入社後も、学ぶことは、たくさんあります。
毎日が日々勉強です。
本当にここで働きたいと、自分に思える職場に出会った場合、
できるだけ上記の点を守り、
あなたと、一緒に働きたいと、思われるように、心がけましょう